API利用ガイド
リクエストAPIの使用に当たっては、以下の各設定情報が必要となる。
(※使用に際し弊社より発行し、別途通知します)
APIのエントリポイントは、サーバー名とアクセスコードを使用して構成する。
APIタイプ | URL |
データ系API | https://(サーバー名)/requests/api2/(アクセスコード)/(エントリ) |
APIの認証には、アプリケーションキー及びアプリケーションシークレットを使用する。キーペア、特にアプリケーションシークレットは、外部に漏洩しないよう配慮されなければならない。
APIはIPアドレスによってアクセスを制限する場合がある。 この場合、使用に際しては、アクセス元となるIPアドレスを設定する必要がある。(※弊社にて設定しますのでアドレスをお知らせ下さい)
httpsのSSL証明書には、Let's Encryptを使用する。発行者の署名を確認する必要がある場合には、Let's Encrypt のページからca-certificateを取得できる。
メソッドはPOSTを使用する。
以下のリクエストヘッダは必ず送出しなければならない。
Host: (アクセスするAPIのホスト名)
APIで使用する文字コードはUTF-8とする。
API中でのハッシュ値の表記は、半角英数0-9a-fを用い、文字列とする。
例: dc7faf3c5cd4a3d5e67a6c53ac919667d748969c
日付の書式は次の通りとし、タイムゾーンはJSTを用いる。
"YYYY/MM/DD" YYYY: 4桁で表記する西暦 MM: 2桁で表記する月(01-12) DD: 2桁で表記する日(01-31)
日付時刻の書式は次の通りとし、タイムゾーンはJSTを用いる。
"YYYY/MM/DD hh:mm:ss" YYYY: 4桁で表記する西暦 MM: 2桁で表記する月(01-12) DD: 2桁で表記する日(01-31) hh: 2桁で表記する時(00-23) mm: 2桁で表記する分(00-59) ss: 2桁で表記する秒(00-59)
エラー時等、アクセスの条件、状態に応じて、返却されるHTTPレスポンスコードは以下の通り。
代表的な状況 | HTTPレスポンスコード |
URL又はフォーマット誤り | 404 |
アクセスコード誤り | 404 |
入力データ誤り | 400 |
システムの内部的エラー等 | 500 |
IPアドレス制限によってアクセスが拒否されている場合は、HTTPレスポンスコード403が返却される。
例: $ curl -I "https://apiserver-mycode.mobadai.jp/services/api2/mycode/search/custom/json/カレー/0/50/" HTTP/1.1 403 Forbidden Date: Wed, 09 Dec 2020 20:51:11 GMT Server: Apache Content-Type: text/html; charset=iso-8859-1
アクセスしているURL、アクセスコード、フォーマットが誤っている場合は、HTTPレスポンスコード404が返却される。
例: $ curl -I "https://apiserver-mycode.mobadai.jp/service/api2/mycode/search/custom/json/カレー/0/50/" HTTP/1.1 404 Not Found Date: Wed, 09 Dec 2020 20:52:22 GMT Server: Apache Content-Type: text/html; charset=iso-8859-1 $ curl -I "https://apiserver-mycode.mobadai.jp/services/api2/mycobe/search/custom/json/カレー/0/50/" HTTP/1.1 404 Not Found Date: Wed, 09 Dec 2020 20:53:05 GMT Server: Apache Content-Type: text/html; charset=iso-8859-1
jsonを使用する。